サラリーマンが富裕層になるための方法
富裕層(ここでは純資産(資産-負債)が1億円以上、若しくは、年収3000万円以上とする)に普通のサラリーマンがなることができるか?答えはなれるである。何故なら、普通のサラリーマンの私が慣れたからである。
私以外にも普通のサラリーマンで富裕層になっている人は結構多くいる。その多くが時間を味方につけているのが共通点である。
例外的に、会社を立ち上げて〇億円で会社を売却、仮想通貨で億り人になった、You Tubeで億万長者等と華々しい話も聞くが、それは一部の人であって、多くの人は、20代、30代、40代と時間をかけて、早い人で40代位から、多くの人は50代、60代になり富裕層になっているのである。
では、多くの富裕層は、20代、30代、40代に何をしていたのだろうか? 多くの富裕層は、収入の一部を貯金し、その貯金を元手に事業・投資を行っているのである。
事業・投資を進める中で失敗をすることも多々ある。(私自身も多くの失敗をした)。失敗することで貯金がゼロになってしまったり、最悪の場合は借金を背負ってしまうこともある。
しかし、最終的に富裕層になる人の多くが、諦めることなく、再び収入の一部を貯金に回して再度元手を作り、次こそはと再挑戦をするのである。
再度失敗してしまう可能性もあるが、前回よりは、経験値が上がっている分上手く行く可能性が高くなる。
このように、失敗してお金を無くしながら、諦めることなく再挑戦をし、ようやく成功するものが出てくるのである。成功するものが出てきた後は、時間を味方につけて複利で回しながら資産を大きくしていく。
また、一つの収入源に依存するのではなく、新たな収入源を作る努力もする。ここでも失敗を繰り返しながら、諦めずに作り上げるのである。
このようにして、サラリーマン以外の収入源を一つ一つ時間を味方に付けてつくり、資産規模を大きくすることで、最終的にはサラリーマンの収入をはるかに超える収入を得るのである。
ここまでの話をまとめると、普通のサラリーマンが収入を増やすためには、
・失敗してもめげることないたくましさ
・あせらず時間をかけて少しずつという忍耐力
・自制心(貯金をする必要があるので収入が増えても決して見栄を張らないこと)
が大きな要素になる。
これには特別な才能は必要ない。やろうと思えば誰でもできる。しかし、多くの人が目先の利益や欲望を自生することが出来ずに挫折してしまう。あなたはどうだろうか?