サラリーマンを続けながらお金・収入源を増加させる方法・考え方!

多くのサラリーマン・会社員がお金や収入を増やしたいにも関わらずなかなか増やせない。その理由は、才能がないからでも、努力不足だからでもありません。ただ単に、お金を増やすことために必要な考え方・習慣を身につけていないからです。それを身につけることなく、どれだけ時間をかけても望む結果は得られません。普通のサラリーマンである私が、サラリーマンを継続しながら給料の何倍もの収入を得られるようになった考え方等を紹介します。

優秀なサラリーマンの条件 3

・チームとグループの違いを把握しているか?

 

どのような仕事・業務でも、単独で行うことは少なく、複数人で行うことが多いと思う。また、会社組織であるならば、本部・部・課等に分かれており、その中には複数人の人間が所属していると思う。


あなたが所属している組織は、「チーム」としての機能を果たしているだろうか?それとも、単なる「グループ」になってしまっているだろうか?


では、「チーム」と「グループ」の違いは何だろうか?


「グループ」とは、組織を構成している人間が、与えられた仕事しか行わない人間の集合体。


一方で、「チーム」とは、チームの仕事は自分の仕事であるという認識の下、自分の担当の仕事を超えて、お互いカバーしあう人間の集合体だ。


どちらがパフォーマンスが高いだろうか?当然「チーム」である。あなたが、マネージャーなら「チーム」を作る努力を。あなたが、担当者なら、「チーム員」になる努力をする必要があるだろう。

 

 

・面倒な仕事を押し付ける人のサインを理解する

 

企業で言うならば、社長を筆頭に、専務、常務、部長・・・・等のコミュニティーにおいて、上の者が下の者に面倒だったり、嫌な仕事をやらせようと思うときのサインが
あるそうだ。


「○○さん、ちょっといい」
「○○君、ちょっと来てくれる?」


の言葉がそのサインとのことである。


何故か?その上の者も面倒だったり、嫌なことは認識しており、それを頼むのには、多少なりとも無意識に罪悪感があるからでそうである。


罪悪感があるからこそ、普段は呼びつけたりするのに、その時だけは、席まで来たりする。


確かに、自分の言動を振り返ると、そのような場面があることが分かり、「なるほど!」と思ってしまった。


あなたがもし上の立場なら、見透かされないように注意してほしい。あなたがもし下の立場なら、気をつけてほしい。

 

逆に考えると、あなたが下の立場の場合、その依頼を快く引き受ければ、相手に好感を持ってもらえるかもしれない。何故なら、相手も無意識のうちに罪悪感を持っているのだから・・・