サラリーマンを続けながらお金・収入源を増加させる方法・考え方!

多くのサラリーマン・会社員がお金や収入を増やしたいにも関わらずなかなか増やせない。その理由は、才能がないからでも、努力不足だからでもありません。ただ単に、お金を増やすことために必要な考え方・習慣を身につけていないからです。それを身につけることなく、どれだけ時間をかけても望む結果は得られません。普通のサラリーマンである私が、サラリーマンを継続しながら給料の何倍もの収入を得られるようになった考え方等を紹介します。

お金・資産・収入を増やせるサラリーマンの責任の取り方

お金・収入を増やすことが出来る人は、結果の全てが自分のせいにできる。つまり、事業や投資で失敗した場合でも、環境やパートナー等の外部要因の責任にするのではなく、あくまで全ての原因が自分にあるとするのである。

 

一方で、収入を増やせない人は、失敗した場合、その原因は自分以外に責任があるとしてしまう。

 

自分に責任があるか、自分以外に責任があるかで結果が変わることは無いのであるが、その後の反省や再度チャレンジした際への活かし方が全く異なり、当然ながら成功する可能性も全く異なってしまうのである。

 

私自身もサラリーマンを継続しているので分かるのであるが、サラリーマンは失敗した際に、自分の責任であるとする必要がない働き方であり、その働き方に慣れきってしまうと、サラリーマンがサラリーマン以外で収入を増やすのは非常に難しい。

 

サラリーマンでよく、失敗したら俺が責任を取るという人がいるが、実は本当の意味で責任を取るということを分かっていない場合が多い。

 

責任を取ると言っている当の本人は、一番覚悟を持っている場合で辞職、そうでなければ左遷を受け入れる、最悪なパターンは謝罪するくらいしか思っておらず、それを持って責任を取ると言っているのである。

 

会社経営者や個人事業主は、自らの信用棄損や実損を受けるにも関わらず、サラリーマンの場合は、違法行為を働いた場合は別として、会社が被った喪失を負担する必要もなく、また、自分の信用を棄損することもない。

 

しかも、多少の評価が下がる、出世できない等はあるかもしれないが、翌月からも普通に給与をもらえるのである。

 

これが普通の世界だと思ってしまうと、仮に独立した時、定年退職した時、どこかに再就職するなら別であるが、自らの力でお金を稼ごうと思うと全く稼げない。

 

そのような状態になっても構わないというなら何も言うつもりはないが、多少でも将来的に自らの力で稼ぎたいと思っているのであれば、複業ということで他のものに挑戦することを是非ともおすすめする。

 

万が一、お金を増やすことができなくても、その経験は非常に大きなものになるはずである。